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Premium Gold
20250508 東京国際フォーラム

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このゆとりは、アマポーラの悠久なイメージと
見事に呼応している。
そして、なぜ出だしが 「修羅のごとくなのか」
もちろん、お母様がこの歌詞が好きだったこともある。
でも、それはご自身の生きざまを、俯瞰して見返したときの感想でもあろう。
そのひとつのシーンは、♪for you... でも ♪ランナー でも、登場人物との恋愛の距離感を変えながら登場する。雨のモノトーンの♪無伴奏の後で歌われることが
いまさらながら趣き深い。
立川のオープニングコンサートで、アマポーラの選曲に気づいて以降、「大人のゆとり」は「修羅」への俯瞰によって生まれてくることを体感し続けたツアーでもあった。そして何度も書いているのは、宮原さんとのキャッチボールでもあった。
そのシルエットを見れば、真梨子さんだと誰でも気づく
プレミアム・ゴールドの輝き。
さらに、「命のsilhouette」を表すライティングは、真横ではなく左右からのスポットライト、後ろから真梨子さんを照らすライトで、真梨子さんの輪郭のシルエットが浮かび上がり、壁面にも影が映し出された。
そのわずかな時間の流れが
これほどまでに余裕を持たせるのか.........
前半の Carnegie を体感させる「NEW YORK LIVE」3曲や♪Heart Breaker は、すべてこの瞬間のためにある....
激しく熱い赤い愛の♪Heart Breaker
そして、モノトーンの♪無伴奏
そのラストのささやきから、フレンズに入る宮原さんの
ピアノイントロの進行。
とても、緩やかな空間のゆとりを感じさせる入り。
だからこそ、♪フレンズ の各フレーズがゆったりと
繋がって流れていく。
フレーズと次のフレーズの真梨子さんの声の振動が聞こえてくるまでの、わずか0.2秒の無音の間。
このリズムをとる真梨子さんの動き。
この感情がうつろう刹那の間が、
♪フレンズ 全体を心の響きに変えて奏でられた。
今回の座席は、右側の録画用カメラのアングルの位置である。10列目以降スロープになっているため、前列のファンのシルエットが、ステージの高さより下になり、真梨子さん迄全く何もさえぎらない。
とにかく、曲の入りは丁寧で、しかも音響スタッフがすごい。音のシャープなチューニングは、会場の反響音を打ち消して、ボーカルだけでなく演奏の音のエッジを際立たせている。
また、ドライアイスのふわっとした揺らぎのもやは、♪雲母の波 では、音量を上げてあえて深淵に響かせるメインボーカルとともに、波打ち際とそよ風を演出する。そして、さらにそのもやは、♪Heart Breakerでは、赤いライトに映されて炎をも演出している。
そのもやの揺らぎと、エッジの際立つ音との対比。
今日のステージは、このような感覚で聴いていた。
真梨子さんは元気だ。
ツアーをやらないだけだ。マイクを置くわけでもない。
だからこそ、淡々といつも通りのステージであった。
明日は、後方座席。
歌の表現者とステージ記録の表現者。
私も真梨子さんとの今までの時間を俯瞰して、
倍音の弦楽器の響きのヴォーカルに酔いしれたい。
(2025.05.09 記載)